勤務時間と休日が異なる

24時間稼働している工場では、仕事は2交代あるいは3交代のどちらかになります。それぞれ24時間を、2つあるいは3つに分ける形です。2交代勤務では、24時間を日中勤務と夜勤の2つに分けますが、12時間ずつではなく、日中勤が8時間、夜勤が16時間になることが多いです。そして、日中勤務では休憩は1時間ですが、夜勤の休憩は2から3時間に設定されていることが多いです。

それに対して3交代勤務では、24時間をそれぞれ8時間ずつに分けることがほとんどです。9時から17時までの日中勤、17時から1時までの準深夜勤、1時から9時までの深夜勤に分かれます。休憩時間も特に違いはなく、基本的には1時間ずつです。そして、連続して働いて16時間勤務にならないよう、シフトが調整されます。その調整の関係で、ほとんどの人が日中勤と準深夜勤、深夜勤の全てを担当することになります。ひとりの人が、どれかひとつだけを担当するパターンは珍しいです。

それぞれメリットとデメリットがある

2交代勤務と3交代勤務には、それぞれメリットとデメリットがあります。2交代勤務は、ひとりが担当する勤務時間が長く、その間他の人は休むことができます。そのため、ある程度の人数が働いていれば、休日を確保しやすいです。ただ、勤務時間が長くなりがちというデメリットがあります。特に夜勤の16時間勤務は、3時間の休憩があったとしても、負担が大きくなりやすいです。

それに対して3交代制では、残業をしない限り、1日の勤務時間は8時間までです。そのため、1日当たりの負担は少なく済みます。けれど、シフトの関係から、日中勤と準深夜勤、深夜勤の全てを担当しなければならず、生活が不安定になりやすいです。場合によっては、日中勤で働いた後、準深夜勤の間は休み、深夜勤でまた働かなければならないことがあります。